世界一、楽しい自転車!?を造る男、と私は思っている、17バイスクルの三浦氏。
三浦の代表作でもあり、私と三浦を結ぶきっかけになった自転車でもある
エクスウォーカーだ。
三浦はよく、駅前などの自転車放置問題について語る。そこで、自転車で一番「場所を陣取る」のが
タイヤだ。と。
「自転車からタイヤを無くしたい」???(三浦風コメント)と三浦は当初、よく話していた。
そこで考えだされたのがエクスウォーカーだ。8インチというとても小さいタイヤを装着している。
この自転車が普及すれば、駅前の自転車が陣取るスペースはかなり減ると。
一見、「自転車からタイヤを無くしたい」???という意味不明の三浦発言の意図を顧みることができた。
そして、皆がエクスウォーカーを乗ることで「使い捨てとなっている、安いおばチャリ」が減る。
良いものを長く使うという日本人、本来の気質がこの自転車がきっかけになれば、と思う。
しかし、タイヤを小さくし、環境問題を解決できても、自転車としての機能性を欠いていれば、人は賛同しない。
その点、エクスウォーカーは、走行性や止まることができる。
自転車本来の機能を持ち合わせ、さらに駐車スペースを減らすことができる。このことは「
8インチの秘密、参照」
さらに、エクスウォーカーに乗ると、「デザインが良くかっこいい」そして「楽しい!!」という通常の自転車では感じれないことも感じることができる。
三浦の壮大な感性で造り出された、エクスウォーカーがもっと普及することを願う。