世界一楽しい自転車だったS17を開発したのが17バイスクルの代表の三浦だ。
私は、その三浦のファンであり、三浦作品を多くの人に知ってもらいたいとブログを書いている。
今日は、S17開発ストーリー その②です。
前回の
開発ストーリー ①をみてない人はクリック。
三浦コメント:
エス17の着座姿勢は、ちょうど椅子に座ってそのまま脚を前方に投げ出したような格好。
そのままの姿勢で十分な前方視界が確保できます。また、空気抵抗の低減にも有利です。
S17は風に立ちはだかるような普通車の乗車姿勢ではなく、風をスムースに後方に受け流すので、ペダルが軽く速いのです。
私も実際にS17に乗ってみて、その騎乗スタイルの新鮮さに心躍り、かつ、空気抵抗が「ない」に等しい感覚を体験しています。
いわゆる、専門的なリカンベントは空気抵抗は「ゼロ」に近いですが、
(PCからの画像をお借りしています)
都会の公道を乗るには、
視界や車から見えにくいなどの大きな問題が多くあります。
だから、「
最強の日常使い自転車」はセミリカンベントのS17なのではないでしょうか。